Interview
スタッフインタビュー
大手CROでの経験を活かしDM業務を成長
DM・副部長|グループ会社からの転籍
入社背景と現在の業務内容をおしえてください。
もとは大手外資CROでDM業務を経験し、前職はJMDCに所属し、臨床試験周りの業務効率化のサービスを企画、提案し、実行まで担っていました。JMDC側の方針変更もあり、臨床試験の手足の機能があるアイメプロ側からアプローチしたほうがよいのではないかと考え、グループ内転籍をしました。
業務内容は、DM統計の事業や組織が成長するためには具体的にどのようにしていくのがよいのか、といった方針の検討や実行がメインです。一部プロジェクトも担当していますが、マネジメントが中心です。
連携できる環境・体制が高品質パフォーマンスを生む
大手と比較してアイメプロの特徴はどのようなところですか?
今のアイメプロは、すごく小規模ですが、その分小回りが効いていると感じます。統率と連携がとりやすいところは1つの特徴かなと思います。
大手CROもSOPがあり、その手順に従って関係者と連携をとりながら業務を行っていますが、組織の縦割りの弊害で形骸化してしてしまっているところがどうしてもありました。その意味では、アイメプロは中身が伴ってるので連携がうまくいっているかなと思います。
また、DMと解析が1つのグループにまとまっているところもポイントです。DMでクリーニングしたデータを解析する流れなので、解析で何がどう必要になるのかを前工程のDMが把握・理解することで、生産性や品質の向上につながります。業務設計段階でどれだけ意思疎通を図り連携できるかが重要なので、1つのグループであることで、その連携が取りやすく高水準の成果物を提供できていると考えています。
若手の方やDM/統計に興味がある方に一言お願いします。
アイメプロのDM/統計部では、業務分担はもちろんしますが、特定の業務だけでなく、プロジェクト全般に関わるような体制になっています。例えばDMであれば、早いうちからDMの全体像に触れることができます。大手では細分化されることもあると思いますので、その点は我々のような小規模のメリットと考えています。
アイメプロとしても、部署としても、絶賛事業拡大中、成長中なので、そのような変化を楽しみ、ともに成長出来たらうれしいです。